韓国 KCマーク、RRA、省エネ、RoHS規制
安全/EMC［韓国］ KCマーク（KC認証）
| 管理項目 | 安全、EMC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| KCマーク制度呼称 | KC、KCマーク、KC認証、韓国認証など | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 根拠法律 | 電気用品 生活用品安全法 電波法 |
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| 管轄当局 | 安全： KATS(技術標準院） EMC： RRA(国立電波研究院）認証機関は、KTLやKTCなど |
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| 制度属性 | 強制性 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 認証マーク |  |
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| KC対象品目 | 電気用品と生活用品安全法により、１０００V以下で動作する電気製品（実効値４２V以下は基本的には除外）は、安全認証を要求されます。IT機器類、家電機器類や電気通信機器類などは安全認証と併せてEMC試験（RRAの管轄）を要求されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| KC適合証明方式 | 安全とEMCが要求される製品は、KCマークを表示するためには安全認証とEMC認証（登録）のいずれも取得する必要があり安全とEMCで夫々、危害を及ぼすリスクの大きさにより適合証明方式が異なります。
（安全）危害を及ぼすリスクの大きさにより「電気用品安全認証」「電気用品自律安全確認」「供給者適合性確認」の適合証明方式あります。
（EMC）危害を及ぼすリスクの大きさにより「適合認証」「適合登録」のいずれかの適合証明方式あります。適合性評価基準が設けられていない危害を及ぼすリスクが比較的小さい製品は「暫定認証」方式が適用されます。
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| 技術基準 | KS/KN規格 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 工場検査 | 必要(安全認証) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 現地代理人 | 必要（韓国認定試験機関以外からの申請の場合） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 認可有効期間 | 無し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 申請に必要な基本書類 | 製品取扱説明書 (韓国語) システム（ブロック）構成図 回路図 部品レイアウト図 外観図 重要部品リスト 定格銘版図面 注意表記銘版図面 重要部品の仕様書 ・その他内容により必要となる書類、情報があります |
（当情報は制度改定などにより変更される場合があります。）
安全/EMC［韓国］ KCSマーク（KCS認証）
| 管理項目 | 機械安全/EMC（産業機械） |
| 制度呼称 | KCS、KCSマーク、KCS認証、韓国産業機器認証、各国機械製品認証など |
| 制度属性 | 強制性 |
| 認証マーク |  |
| KCS適合証明方式と対象製品 | 安全認証：KOSHA認証（プレス機、せん断機、圧力容器、防爆機器などの危険機械装置が対象） 自律安全確認：自己検証⇒KOSHA承認（産業用ロボット、食品加工機械、工作機械、木材加工機、印刷機など。＊韓国Sマーク安全認証を受けている製品は対象外となります。） |
| 必要書類（自律安全確認） | ①申告書 ②取扱説明書 ③試験報告書 ・安全試験 ・EMS試験 ④法人登記簿謄本 |
（当情報は制度改定などにより変更される場合があります。）
省エネ［韓国］ エネルギー効率等級ラベル(強制性) / 待機電力低減プログラム(強制性) / 高効率エネルギー機器認証制度(任意性)
三種類の省エネ管理制度
1) エネルギー効率等級ラベル(強制性)
2) 待機電力低減プログラム(強制性)
3) 高効率エネルギー機器認証制度(任意性)
エネルギー効率等級ラベル(強制性)取扱説明書
| 制度呼称 | 韓国エネルギー効率等級ラベル、韓国エネルギー効率規制、韓国エネルギー効率ラベル、韓国省エネラベル、韓国エネラベルなど |
| 制度属性 | 強制性 |
| ラベル図案 |  |
| 韓国省エネラベル対象品目 | 電気冷蔵庫、電気洗濯機、エアコン、ACアダプター・充電器、炊飯器など約35品目 (Refrigerators, freezers, kimchi refrigerators, air conditioners, washing machines, drum washing machines, dish washers, dish dryers, hot and cold water dispensers, rice cookers, vacuum cleaners, electric fans, air cleaners, incandescent lamps, florescent lamps, florescent lamp ballasts, compact fluorescent lamps, three-phase induction motors, residential gas boilers, adapters and chargers, electric cooling and heating appliances, commercial refrigerators, gas water heaters, electric transformers, window-sets, television sets, electric fan heaters, electric stove, electric multi-heat pump system, dehumidifiers, electric heating pads, electric heated water mattresses, electric heating boards, electric beds, electric radiators (管理当局KEAのサイトからの引用)) |
（当情報は制度改定などにより変更される場合があります。）
待機電力低減プログラム(強制性)
| 制度呼称 | 韓国待機電力低減プログラム、韓国待機電力規制、韓国待機電力ラベルなど |
| 制度属性 | 強制性 |
| ラベル図案 |  （基準を満たさない製品に対するラベル(表示義務有り) ）
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| 韓国待機電力低減プログラム対象品目 | コンピュータ、モニター、プリンター、スキャナー、複合機、電子レンジなど22品目 |
（ 基準を満たす製品に対するラベル(表示任意) ）（当情報は制度改定などにより変更される場合があります。）
高効率エネルギー機器認証制度(任意性)
| 制度呼称 | 韓国エネルギー高効率ラベル、 韓国高効率エネルギー認証、韓国高効率エネルギー機器認証マーク、韓国高効率認証、韓国高効率マークなど |
| 制度属性 | 任意性 |
| ラベル図案 |  |
| 韓国高効率エネルギー機器認証制度対象品目 | 照明器具、ポンプ、インバータ、直管型LEDランプなど44品目 |
（当情報は制度改定などにより変更される場合があります。）
RoHS［韓国］ 韓国RoHS
電気・電子製品及び自動車の資源循環に関する法律により、IT・AVや家電品などには特定有害物質の使用制限があります。またリサイクルのための基準に準拠する必要もあります。認証マークの規定はありませんが、有害物質含有基準や年次別リサイクル可能率状況に関する情報の公表や提供をしなければなりません。
韓国RoHS対象品目：
1. テレビ
2. 冷蔵庫
3. 洗濯機 (家庭用に限る)
4. エアコン
5. パーソナルコンピュータ (モニタとキーボードを含む)
6. プリンタ (交換用トナーカートリッジは、法第10条第1項を適用する)
7. コピー機 (交換用トナーカートリッジは、法第10条第1項を適用する)
8. Fax (交換用トナーカートリッジは、法第10条第1項を適用する)
9. 電気浄水器 (冷水・給湯器を含む)
10. 電気オーブン
11. 電子レンジ
12. フードプロセッサー
13. 食器乾燥機 (食器洗い機含む)
14. 電気ビデ
15. 空気清浄機
16. 電気ヒーター
17. オーディオ (ポータブルを除く)
18. 電気炊飯器
19. トレーニングマシーン
20. 加湿器
21. 電気アイロン
22. ファン
23. ミキサー（ミキサー、ジューサー)
24. クリーナー
25. ビデオカセットレコーダー、DVD プレーヤー
26. 携帯電話端末 (バッテリーと充電器を含む)
下記、原文です。
[별표 1] <신설 2013.12.30>
유해물질의 사용제한 대상 전기·전자제품(제8조제1항 본문 관련)
1. 텔레비전
2. 냉장고
3. 세탁기(가정용으로 한정한다)
4. 에어컨디셔너
5. 개인용 컴퓨터(모니터 및 자판을 포함한다)
6. 프린터(교체용 잉크카트리지 및 토너카트리지는 법 제10조제1항에 따른 재질·구조개선 대상으로 한정한다)
7. 복사기(교체용 토너카트리지는 법 제10조제1항에 따른 재질·구조개선 대상으로 한정한다)
8. 팩시밀리(교체용 토너카트리지는 법 제10조제1항에 따른 재질·구조개선 대상으로 한정한다)
9. 전기정수기(냉·온수기를 포함한다)
10. 전기오븐
11. 전자레인지
12. 음식물처리기
13. 식기건조기(식기세척기를 포함한다)
14. 전기비데
15. 공기청정기
16. 전기히터
17. 오디오(휴대용은 제외한다)
18. 전기밥솥
19. 연수기
20. 가습기
21. 전기다리미
22. 선풍기(환풍기는 제외한다)
23. 믹서(mixer)[주서(juicer)를 포함한다]
24. 청소기
25. 비디오 플레이어[브이시아르(Video Cassette Recorder) 및 디브이디(Digital Video Disk) 플레이어로 한정한다]
26. 이동전화단말기(전지 및 충전기를 포함한다)
（当情報は制度改定などにより変更される場合があります。）
