株式会社 PS Farm

各国規制

中国

RoHSRoHS

中国RoHSは、工業情報化部が実施している電気・電子製品に対する強制性のRoHS規制です。2016年7月1日に改訂された新しい「電器電子製品有害物質制限使用管理弁法(規則)」により、ほぼ全ての電気・電子製品が対象となってます。

技術基準は、国家標準あるいは業界標準が適用されます。。

制限物質は;

1)鉛・その化合物;

2)水銀・その化合物;

3)カドミウム・その化合物;

4)六価クロム化合物;

5)ポリ臭化ビフェニル(PBB);

6)ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE);

7)国家が指定するその他有害物質 。

マークは二種類あります。

① 限度値を超えていない場合のマーク(円マークの中に"e"表示)

② 限度値を超えている場合のマーク(円マークの中に数字表示。数字は制限値を超えている物質が外部に影響をもたらさない保証年数を表す)このマークを使用する場合には、限度値を超えている部品、材料リストを表示する必要があります。)

 

「電気電子製品有害物質制限使用管理弁法(規則)」では、合格評価制度を実施することを規定しており、2018年3月12日にその合格評価制度を実施する第一次品目が発表されました。第一次品目の発表に併せ適用除外リストも出されています。

 

RoHS

韓国

RoHSRoHS

電気・電子製品及び自動車の資源循環に関する法律により、IT・AVや家電品などには特定有害物質の使用制限があります。またリサイクルのための基準に準拠する必要もあります。認証マークの規定はありませんが、有害物質含有基準や年次別リサイクル可能率状況に関する情報の公表や提供をしなければなりません。

台湾

RoHSRoHS

CNS15663*が強制規格に採択されたことにより、情報処理機器などの製品に要求されるBSMIマークには“RoHS”の追加表示が必要です**。更に、含有状況を製品本体、梱包または取扱説明書のいずれかに表示します。HPでの表示も可能です。制限物質は6種類です。対象製品は、2018年から増加しています。

 

*Guidance to reduction of the restricted chemical substances in electrical and electronic equipment

**制限値を超える場合には、その元素記号も表示する

インド

RoHSRoHS

インド政府は、E-Wastを対象とする廃棄物管理規定に関するガイドや公告を多く発表してきました。E-Wastは、IT・電気通信機器と家電製品の一部を対象としています。廃棄物管理規定は、リサイクルへの義務ならびに危険物質を含有する可能性のある電気・電子機器に対し(EN 50581に準じる)対応を求めています。鉛、水銀、カドミウム、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、およびポリ臭化ジフェニルエーテルが管理対象となります。

 

E-Waste(Management) Rules, 2016 に記載された製品の販売には、拡大生産者責任管理登録が要求されます。

解体、リサイクル、処理、保管・処分施設等との契約書のコピーが必要となります。

 

 

ベトナム

RoHSRoHS

通知(No.30/2011/TT-BCT)により、危険物質を含有する可能性のある電気・電子機器に対し(EN 50581に準じる)対応を求めています。対象製品カテゴリーは、大型家庭用電気製品、 小型家庭用電気製品、ITおよび遠隔通信機器、民生用機器、照明装置、電動工具、玩具・レジャーおよびスポーツ機器、自動販売機類です。制限物質は6種類です。

 

マレーシア

RoHSRoHS

MS2237 Eco-Labeling criteria for electric & electronic equipment & components with restricted hazardous substancesにより、危険物質を含有する可能性のある電気・電子機器に対し(EN 50581に準じる)対応を求めていますが、強制規格ではありません。SIRIM QASの提供する、Eco-Labeling schemeは任意のスキームとなります。

タイ

RoHSRoHS

危険物質を含有する可能性のある電気電子機器の規格の規定により、EUのRoHS規制と同様のスキーム*が導入されています。引用されている規格(TIS2368-2551)は強制規格リストには含まれていません。同規定は自主適合となっており、認証を受けることにより認証マークの表示が可能とされています(任意適合マークはタイ国内製造製品にのみ使用可能です)。

 

*10製品群において、鉛、水銀、カドミウム、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、およびポリ臭化ジフェニルエーテルが対象となる

シンガポール

RoHSRoHS

環境保護管理法により、リサイクルへの義務ならびに危険物質を含有する可能性のある電気・電子機器に対し(EN 50581に準じる)対応を求めています。IT・家電製品の一部を対象としています。鉛、水銀、カドミウム、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、およびポリ臭化ジフェニルエーテルが管理対象となります。認証マークの規定はありません。