(中国) CCC実施規則 音響映像設備(AV機器) CNCA-C08-01
音響映像設備(AV機器)のCCC実施規則。適用範囲、適用規格、認証形式、シリーズ認証区分、申請資料、サンプル要求、工場検査要求、フォローアップ検査、認証マークなどの原則が定められている。
≪CCC実施規則 音響映像設備(AV機器) CNCA-C08-01≫のCCC実施規則のポイントをまとめたものです。
強制製品認証実施規則
音響映像設備
適用範囲
本規則は音響映像設備に適用し、次の製品種類を含む:総出力電力が500W(実効値)以下のモノラルスピーカとステレオスピーカ;オーディオパワーアンプ;各種放送バンドの受信機、ラジオ;各種媒体形式の音響映像レコーダ/プレーヤ及び処理設備(各種レーザディスク、テープ、ハードディスク等の媒体形式を含む);以上4種類の設備の組合せ;音響映像設備と組み合わせて使用するACアダプタ(充/放電器を含む);各種映像方式のカラーテレビ受信機;モニタ;ブラウン管(受像管);ビデオレコーダ;電子ピアノ;アンテナブースタ。
認証パターン
音響映像設備の強制認証を実施する際の基本の認証パターンは、以下の通りとする。
クラスⅠまたはクラスⅡの機器について:
型式試験 + 認証取得後の監督
上記の認証取得後の監督とは、認証取得後のフォローアップ検査、生産現場でのサンプル抜き取り試験または検査、市場でのサンプル抜き取り試験または検査の三種類の方法の内の一つを指す。
クラスⅠ、クラスⅡ以外の機器について:
型式試験 + 認証取得後のフォローアップ検査
認証機関は≪強制製品認証実施規則 生産企業の分類管理、認証パターンの選択と確定≫の要求に基づき生産企業に対して分類管理を実施し、分類管理の結果と結び付けて基本認証パターンの基礎を踏まえた上で、企業の品質保証能力と製品一致性検査(初回工場検査)等の関連要素を勘案し、認証取得後の監督の各方式に対して組み合わせを行い、認証委託人に適用することのできる認証パターンを確定しなければならない。
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株式会社 PS Farm