(中国) CCC品目の調整とCCC自己声明品目の拡大 市場監管総局2019年第44号
CCCの品目の調整とCCC自己声明品目の拡大通知です。18品目がCCC適用品目から除外され、17品目が自己声明方式に変更となります。下記、通知参考訳です。
市場監管総局 強制製品認証リスト及び実施要求の調整と改善に関する公告 2019-10-16 SAMR(2019年第44号)
中央経済作業会議、≪国務院からの品質認証体系構築の強化、品質管理の全面的推進に関する意見≫(国発〔2018〕3号)、「放管服(行政簡素化と権限委譲、監督管理の強化、サービスの最適化)」改革の全面的深化と経営環境の最適化テレビ会議の主旨を確実に実施するために、政府機能の転換を進め、資源配分における市場の役割を発揮させ、市場の主体的責任を強化し、制度的なコストを削減し、強制製品認証「品質保全」の本質性を明確に示すこととし、必要最小限の原則に基づき強制製品認証リストと実施要求に対して以下の調整を行う。
一、強制製品認証リストの調整
本公告の公布日より、18品目の製品(添付資料1参照)に対する強制製品認証管理の実施を取り止める。指定認証機関は発行済みの強制製品認証書を抹消し、企業から要望があれば任意認証に転換する。認可委は認証機関、試験所、及び強制製品認証指定業務範囲を抹消する。
二、自己声明評価方式実施範囲の拡大
17品目の強制製品認証リスト内の製品(添付資料2参照、備考欄「新たに追加」の製品)を第三者認証方式から自己声明評価方式に変更する。
三、強制製品認証実施要求の調整
強制製品認証自己声明評価方式を適用する製品は、自己声明評価方式だけを採用することができ、強制製品認証書を発行しない。企業は≪強制製品認証自己声明実施規則≫要求に則り自己評価を完成させて、「自己声明適合性情報報告システム」において(http://sdoc.cnca.cn)製品の適合性情報を送信し、製品に強制製品認証マークを貼付してはじめて製品を出荷、販売、輸入またはその他の営業活動に使用することができる。製品適合性情報の送信に成功すると、システムが「強制認証製品適合性自己声明」(形式は添付資料3参照)が作成するので、これを強制製品認証書と見做し、フォローアップ監督管理要求についても同様とする。
≪市場監管総局 認監委からの強制製品認証リスト及び実施方式の調整改革に関する公告≫(2018年第11号公告)、≪市場監管総局 認監委からの強制製品認証リスト及び実施方式の改革を更に確実に実施する公告≫(2018年第29号公告)、並びに本公告において公布した自己声明方式を適用する製品(全製品リスト:添付資料2参照)については、2019年12月31日までは企業において第三者認証方式または自己声明評価方式を任意に選択することができることとするが、できるだけ自己声明評価方式を採用するよう奨励する。:2020年1月1日以降は自己声明評価方式だけを採用することができ、強制製品認証の認可書は発行しない。:2020年10月31日までに、強制製品認証書を所有している企業は上記の自己声明評価方式実施要求に基づいて転換を完了させ、強制製品認証書の抹消手続きを行わなければならない。:2020年11月1日、指定認証機関は自己声明評価方式を適用する製品のすべて強制製品認証書を抹消しなければならないが、企業からの要望があれば任意製品認証書に転換することができる。:認監委は認証機関の指定業務範囲を抹消する。
四、電気通信端末設備の強制認証実施要求に関する調整
本公告の公布日より、YD/T993 ≪電気通信端末設備雷保護技術要求及び試験方法≫を強制製品認証の根拠規格することを取り止める。
添付資料:
1.強制製品認証管理の実施を取り止める製品リスト
2.強制製品認証自己声明評価方式を適用する製品リスト
3.強制認証製品適合性自己声明の形式(自己適合証明書のフォームです)
市場監管総局 2019年10月16日
(参考訳)添付資料: 1.強制製品認証管理の実施を取り止める製品リスト
強制製品認証管理の実施を取り止める製品リスト
No | 製品名 | |
製品カテゴリ | 製品種類と製品分類コード | |
1 | 電線・ケーブル | 交流定格電圧3kV以下の鉄道機関車車両用電線・ケーブル(0103) |
2 | 電動工具 | 電動ドライバ及びインパクトレンチ(0502) |
3 | サンド(0504) | |
4 | 丸のこ(0505) | |
5 | 電気溶接機 | 小型交流アーク溶接機(0601) |
6 | 交流アーク溶接機(0602) | |
7 | サブマージアーク溶接機(0606) | |
8 | プラズマアーク溶接機(0608) | |
9 | アーク溶接変圧器感電防止装置(0609) | |
10 | 溶接ケーブル連結装置(0610) | |
11 | 抵抗溶接機(0611) | |
12 | 音響映像設備 | 各種放送バンドの同調受信機、ラジオ(0804) |
13 | モニタ(0809) | |
14 | 自動車及び安全付属品 | 自動車用内装品(1111) |
15 | 自動車用ドアロック及びヒンジ(1112) | |
16 | 安全ガラス | 鉄道車両用安全ガラス(1303) |
17 | 電気通信端末設備 | 固定式電話端末及び電話機付属装置(1603) |
18 | グループ電話(1605) |
(原文)添付資料: 2.強制製品認証自己声明評価方式を適用する製品リスト
适用强制性产品认证自我声明评价方式的产品清单
序号 | 产品名称 | 程序A/B | 备注 | |
产品大类 | 产品种类和代码 | |||
1 | 电动工具 | 电钻(0501) | 自我声明程序A(自选实验室型式试验+自我声明) | 新增 |
2 | 电动砂轮机(0503) | 新增 | ||
3 | 电锤(0506) | 新增 | ||
4 | 电焊机 | 直流弧焊机(0603) | ||
5 | TIG弧焊机(0604) | |||
6 | MIG/MAG弧焊机(0605) | |||
7 | 等离子弧切割机(0607) | |||
8 | 电路开关及保护或连接用电器装置 | 热熔断体(0205) | 自我声明程序B(指定实验室型式试验+自我声明) | 新增 |
9 | 小型熔断器的管状熔断体(0207) | 新增 | ||
10 | 低压电器 | 漏电保护器 (0306) | 新增 | |
11 | 断路器(0307) | 新增 | ||
12 | 熔断器(0308) | 新增 | ||
13 | 低压开关(隔离器、隔离开关、熔断器组合电器)(0302) | 新增 | ||
14 | 其他电路保护装置(0304、0307、0309) | 新增 | ||
15 | 继电器(0303) | 新增 | ||
16 | 其他开关(0305) | 新增 | ||
17 | 其他装置(0304、0305) | 新增 | ||
18 | 低压成套开关设备(0301) | |||
19 | 小功率电动机 | 小功率电动机(0401) | ||
20 | 家用和类似用途设备 | 电动机-压缩机(0704) | ||
21 | 机动车辆及安全附件 | 汽车安全带(1104) | 新增 | |
22 | 机动车外部照明及光信号装置(1109、1116) | 新增 | ||
23 | 汽车座椅及座椅头枕(1114) | 新增 | ||
24 | 机动车辆间接视野装置(1110、1115) | |||
25 | 汽车行驶记录仪(1117) | |||
26 | 车身反光标识(1118) | |||
27 | 安全玻璃 | 汽车安全玻璃 (1301) | 新增 | |
信息技术设备、音视频设备 | 标称额定电压小于等于5VDC,标称额定消耗功率小于15W(或15VA),且无可充电电池的设备(III类设备) | 自我声明程序A(自选实验室型式试验+自我声明) |
(原文)添付資料: 3.強制認証製品適合性自己声明の形式(国内生産用)
(原文)添付資料: 3.強制認証製品適合性自己声明の形式(国内生産用)
强制性认证产品符合性自我声明(式样) (适用境内生产者) (适用境内生产者) (生产者名称)(生产者)确认知晓《强制性产品认证自我声明实施规则》以及相关产品强制性认证实施规则的要求,对本声明承担全部法律责任。 生产者名称: 联 系 人: 声明时间: |
强制性认证产品符合性自我声明(式样) (适用境外生产者的授权代表)(海外生産用)
自我声明编号:
(生产者名称)(生产者)及(授权代表名称)(生产者授权代表)确认知晓《强制性产品认证自我声明实施规则》以及相关产品强制性认证实施规则的要求,对本声明承担全部法律责任。 生产者名称:
注:有关本声明信息真伪可登录全国认证认可信息公共服务平台(cx.cnca.cn)或扫描右上角二维码查询。 |